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住職が大本山増上寺で修行(01/10)

 住職は10月24日(水)より大本山増上寺での7日間の「璽書(じしょ)道場」の修行に臨みました。
 「璽書道場」は既に「宗脈・戒脈相伝」の浄土宗僧侶がさらに浄土宗義の奥秘の相伝を受けるための修行で、住職は今回参加の行僧(ぎょうそう)83名の行頭(ぎょうとう)を務めました。行頭とは行僧の代表のことで、各行事の先頭を務め、特に最終日の御礼法要では導師の任に当たり、また成満(じょうまん)会では謝辞を述べる栄誉を担いました。
 「璽書」とは本来、君主・天皇が玉璽を押した文書のことで、その文書には少しの誤りもないことから、浄土宗では奥義相伝の「相伝手次書」に署名璽印して、古来のものと何の誤りもないものとしています。
 「璽書」の起源は嘉禎3年(1237年)8月1日、二祖聖光弁長上人が三祖良忠上人(鎌倉光明寺の開山上人)に授けた「末代念仏授朱印」の「念仏往生浄土宗血脈(けちみゃく)相伝手次の書」にあります。
 この七日間、道場では新聞もテレビも携帯電話もパソコンもなく、俗世から切り離された住職は、早朝5時の起床に始まる念仏、誦経、礼賛三昧の久々の生活にすべてを忘れ、心洗われる体験を致しました。