戸越の呼び名のおこり
成就庵 行慶寺のはじまり
八幡山成就院行慶寺
江戸名所図絵にみる行慶寺
行慶寺の伽藍整う
戸越の名産はタケノコ
戸越公園は細川公の下屋敷
品川用水と戸越村
剣客商売「十番斬り」
念仏の守護者としての八幡大菩薩
五月一日のお施餓鬼の由来
お十夜は「十日十夜」の法要に由来
園児を病魔から守る庚申さま
三角の自然石、実は馬頭観音
赤い頭巾とよだれかけのお地蔵さま
境内散策:旅立ちの法然さま
境内散策:十三重の石塔
 
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戸越の呼び名のおこり

 昔むかし、土地のお百姓さんたちは 「とごえ」の呼び名を使っていましたが、これは「山越え」「川越え」と同じ使い方で 埼玉の川越市を「かわごえし」と呼んでいるのがその実例です。それが戸越という文字の訓から「とごし」とよばれるようになったのです。

戸越の名前の由来

 「とごえ」とは「江戸を越えた土地」ということで 行慶寺の古い記録に そのように伝えています。別に、馬込の方から谷戸を越えたところという意味で「とごえ」と呼ばれたという説がありますが馬込の谷を越えたところは中延(中のべ)の平坦地であり戸越は離れすぎているようです。

 やはり戸越は江戸が開けるとともに移住して来る人が多くなり大きな村落を形成するようになったのでしょうから その人々にとっては江戸越えの地と呼ぶのがぴったりだったのでしょう。

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