戸越の呼び名のおこり
成就庵 行慶寺のはじまり
八幡山成就院行慶寺
江戸名所図絵にみる行慶寺
行慶寺の伽藍整う
戸越の名産はタケノコ
戸越公園は細川公の下屋敷
品川用水と戸越村
剣客商売「十番斬り」
念仏の守護者としての八幡大菩薩
五月一日のお施餓鬼の由来
お十夜は「十日十夜」の法要に由来
園児を病魔から守る庚申さま
三角の自然石、実は馬頭観音
赤い頭巾とよだれかけのお地蔵さま
境内散策:旅立ちの法然さま
境内散策:十三重の石塔
 
HOMEに戻る

赤い頭巾とよだれかけのお地蔵さま

 幼稚園の正門の脇に雨の日も雪の日にも静かに立って園児の登園降園を見守って下さっているのがお地蔵さま。

 お地蔵さまは「地蔵菩薩」の愛称で、右手に錫杖、左手に宝珠を持ち、お釈迦様が亡くなってから56億7千万年後に弥勒菩薩が出現するまですべての人々を教化する存在とされています。

 冥土の三途の河原(賽の河原)で、親に先立って死んだ子どもが石を積み塔を作ろうとすると大鬼がきてこれをこわす。そこで地蔵菩薩が子どもを救う、という説話から、子どもを邪悪から守る仏さまとして信仰されてきました。幼稚園を守る仏さまとして子ども達にも人気です。

 江戸時代に幼い子どもを失った両親が建立し、次の子どもの健やかな育ちを願ったとされています。

 お地蔵さまを題材にしたお話しでは、笠地蔵が有名です。ここに登場するお地蔵さまは「六地蔵」といって、上は極楽から下は地獄までの六つの世界(地獄道・餓鬼道・阿修羅道・畜生道・人間道・天道の六道)で私たちを守って下さる六人の地蔵菩薩のことです。

 

最初に戻る