阿弥陀如来。木像・坐像・漆地金箔押し。印相は上品下生(じょうぼんげしょう)印で来迎(らいこう)の相を示しています。像底に墨書があり、貞享元年(1684年)に行慶寺の第六世近誉円慶上人の代に安置されたものです。
像高46センチほどですが、尊容はすばらしく、秀作といえます。本像は品川区の文化財に指定されています。(17号)
尚、戦災で蓮華座や光背は火中していますので、現在のは戦後の後補です。
阿弥陀如来。木像・坐像・漆地金箔押し。印相は上品下生(じょうぼんげしょう)印で来迎(らいこう)の相を示しています。像底に墨書があり、貞享元年(1684年)に行慶寺の第六世近誉円慶上人の代に安置されたものです。
像高46センチほどですが、尊容はすばらしく、秀作といえます。本像は品川区の文化財に指定されています。(17号)
尚、戦災で蓮華座や光背は火中していますので、現在のは戦後の後補です。
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