本図絵は神田の名主・斎藤家が三代をかけ、天保七年に江戸とその近郊の名所旧跡案内として刊行したものです。
その巻之二に見る行慶寺は「大崎より東海寺裏の方、戸越村にあり。文禄元年起立、浄土宗にして開山念譽上人。戸越八幡兼帯なり。願成院と号す。」と本文にあり、木版挿図にも寺と八幡が一体となっていることがわかります。
TEL 03ー3781-6255
本図絵は神田の名主・斎藤家が三代をかけ、天保七年に江戸とその近郊の名所旧跡案内として刊行したものです。
その巻之二に見る行慶寺は「大崎より東海寺裏の方、戸越村にあり。文禄元年起立、浄土宗にして開山念譽上人。戸越八幡兼帯なり。願成院と号す。」と本文にあり、木版挿図にも寺と八幡が一体となっていることがわかります。
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